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楽曲について
大卒だというだけで、ちょっと難しい発言をするだけ学歴マウントを取らないでと言われる男の悲しい心の叫びです。
校舎の影に隠した 赤ペンのインクの滲み
僕は正解だけを 呼吸するように吸い込んできた
トップ集団の背中さえ いつの間にか露に消えて
進学校の冷たい廊下 国立大学の門をくぐった
夜の繁華街 流行を追いかけるノイズたち
その薄っぺらな感情に 僕は栞を挟む
思考の深さが違うんだ 見下ろす街はミニチュアで
僕は高貴な孤独のなかで ただ静かに、爪を研ぐ
学歴マウント
登りつめたこの山の頂は ひどく空気が薄くて
君たちの言葉が 記号にしか見えないんだ
透き通るような優越に浸りながら
心の中で吐き捨てる
この学(がく)なしが
蛍光灯の下 繰り返される不毛な円卓
上司の語る「根性論」に 僕はあくびを噛み殺した
Fランの学位を盾に 要領の悪い指示を飛ばす
「結論から話せよ」 喉元まで出かかった言葉
高卒の叩き上げ? 経験という名の逃げ道
ロジックの通らない空論が 会議室の酸素を奪う
効率の悪いダンスを まだ踊り続けるつもりかい?
学歴マウント
数字さえ読めないなら その口を閉じていればいい
僕の描く美しい数式に 泥を塗らないでくれ
色のない瞳で 君の無知を憐れんで
心の中で吐き捨てる
この学(がく)なしが
不意に現れた 眩しすぎる「正解」の影
一流大卒の称号を さらりと纏った後輩
そして隣には 高卒のくせに世界を動かす怪物
僕が積み上げた紙の城が 音を立てて崩れていく
プライドはズタズタに引き裂かれ 僕は夜に溺れる
でも、このままじゃ消えてしまう 居場所がなくなる
暗闇の中で 自分より低い「山」を探して
またあいつのミスを 嘲笑うための準備を始める
学歴マウント
壊れそうな心を守るために 僕はまだ登り続ける
学歴マウント
君を見下さないと 僕は僕を愛せないんだ
学歴マウント
この学(がく)なしが
この学(がく)なしが
この学(がく)なしが
この学(がく)なしが
この学(がく)なしが...