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楽曲について
出会った頃は神様だと思っていた人が、一緒に働いてみたら人間だったという内容のお話を、韓国ドラマの挿入歌風に歌にしました。
真夜中のモニター 青白い光の中
君の指先は 完璧な魔法を紡いでゆく
右に出る者はいない その緻密なロジック
どんな難題も たちまち解き明かす救世主
新しい世界へ 恐れず挑むその背中
誰もが君を仰ぎ 奇跡を信じた
「ああ、この人は神様だ」と……
それなのに どうしてなの
ホラーゲームの闇に怯え 震えるその肩
見えすぎる霊感(ちから)が 君を臆病にさせる
でもマルチプレイの森では 悪魔に変わる
愛すべきイタズラで 仲間を振り回す
ああ、切ないほどに ちぐはぐなマエストロ
キーボードを離れても 君は光を放つ
誰かの困り顔に そっと手を差し伸べて
土にまみれる朝も 汗流す引越しも
万能なその腕で 優しく救い上げる
Webも農業も 力仕事さえもこなす
無償の愛を配る 無敵の救世主
「ああ、やっぱり神様だ」と……
それなのに どうしてなの
メガネがおでこへと 這い上がるとき
それは崩壊への 静かなる合図
女性の手を握り 下ネタの海へ漕ぎ出す
路上ミュージシャンの歌に 無理やり割り込み
若者に説教を始める 「うるせえゼット世代」
夜風に消えてゆく その声さえ愛おしい
こんなに仕事ができて
みんなが君を頼りにしてるのに
ああ、どうして……
欠けたピースが あまりにも大きすぎて
切なさが溢れ出す
どうしてそんなに すけべなの
カルバンクラインを 聖書(バイブル)のように愛し
欲望を隠さず 高らかに歌い上げる
程よい体型を どこまでも追い求めて
君は今日も 自分に正直に生きる
最後にもう一度だけ 君は言い放つの
「うるせえゼット世代」……と
うるせえ……
ゼット世代……